見えない世界の入り口
子供の頃に感じていた、言葉にならない小さな感覚。
大人になるにつれて、感じなくなったり、ズレたまま抱え込んで
しまったり、うまく扱えないまま過ごしてきた。
社会の中で周囲との関係性を優先するうちに、自分の内側にある
本当の思いを見逃すようになり、時間が経つほど”何かが違う”という、
小さな違和感だけを仕舞い込むようになっていた。
自分に居場所がないと感じていた時に、友人の紹介で初めての
体験をしたスピリチュアルカウンセリング。
見えない世界を知ることで、あろうことか面白いと思ってしまい、
講座を受講することになった。その後に北海道へ移住。
期待と不安の中が入り混じる、新しい生活が始まった。
初めて音叉を携えてイベントに出展した、ある日。
Mother earthの黒文字アロマオイルに出会った。香りが届いた瞬間、
「これだ!」って體が震えた。長い間見えなくなっていた自分の
感覚が、その一滴でふっと目を覚ました。
日々の中で生まれる出来事から
小さな氣づきは、希望の原石となる
日々の中で起きる出來事の積み重なりは、氣づきの種となる。
それは特別な時間ではなく、ふとした会話や心がざわつく時、
なぜかホッと安心する瞬間の中に現れる。
今起きている現実から自分の内側にスッーっと意識を向けると、
今まで影のように氣がつかなかった”本当の想い”に少しずつ
光が差し込んでいく。まるで、この時を待っているかのように。
無理に変わろうとするのではなく、浮かび上がってくる小さな
”違和感”や”懐かしい感覚”と一緒に、仕舞い込んでいた感情や
思いを手にとるように受け取っていく。
小さな積み重ねを続けると、和多志の内側にある”感情”が
少しづつ還ってきてくれた。
大切にしたことは、どんな時も自分の内側にある声や氣持ちに
耳を傾けること。無理に整えたり、正しさで評価したりせず、
浮かび上がる思いや感覚をそのまま受け取っていく。
そこに評価や判断をすることから離れて、”今の自分”を
感じることが本來の流れに戻るための道だと感じた。
言葉にできなくて、氷のように硬く
あの時に感じた思いが、溶けていく
立ち止まっていた頃の自分に問いかけてみる。
「本当はどうしたかったの?」「どうして欲しかったの?」
その時に答えられなかった思いが溢れてくる。
「自分の氣持ちに寄り添うこと」
これが出來ると氷のように硬くなっていた感情が、不思議と溶けていく。
正直にいうと、「寄り添う」ということが、ずっとわからなかった。
以前、人と接する仕事で、うまく寄り添えなくて、何度も怒られた。
"寄り添うって、何だろう" ——ずっと、そう思っていた。
でもある日、すぐに答えを出そうとするのをやめて、困っていることに
耳を傾けて聞いてみた。それから今できることを提案してみた。
そうすると、「寄り添ってくれてありがとう」と言葉をもらった。
あぁ、これなんだ、と腑に落ちた。
寄り添うとは、正しく振る舞うことでも、うまく聞くことでもない。
ただ、そこに一緒に在ること——そう、體で分かった瞬間だった。
心の奥に眠っている感覚や、からだの反応に意識を向ける時間は、
新しい未來への方向性を変えていく。
誰かが当てはめた形式でも、外から与えられた答えでもない。
常に選択肢は自分の中に芽生えていて、選択権を持っている。
それは、自分自身の経験を通して深く感じてきた。
強い氣持ちをもって変わろうとしなくても、
誰かに正しさを求めなくてもよい。
ただ”内側にある本当の思い”に焦点を当てて、
言葉と感覚を結び直し、思考は選ぶ。
意識の扉が開くと新しい行き先が見えてくる。
自己紹介
はたけやま けい / あをとのわ主宰
・水靈師・波動・周波数調律師・数靈セラピスト
何かが違うという違和感を感じながら、それを信じられずに外側へ答えを
求めてしまう人や、評価や正しさにとらわれていることに氣がつかず、
自分なりの答えを出せなくなっている人へ。
波動測定器で思い込みを可視化していく。水靈・音靈・言靈・数靈を
通して、思考だけでは届きにくい感覚や内側の声に触れていく。
原因と結果を受け入れることで、未來への想いが見えてくる。
「何のためにその経験が必要だった?」「制限がなくやりたいことは?」
そうした問いを一緒に見つめ直しながら、自分自身で調律していく道を、
案内人として一緒に歩いている。
その違和感の中に一番長くいたのは、わたし自身であり
正しさや評価の物差しの中で、自分の答えを見失っていた一人だった。
経歴
神奈川県小田原市生まれ、埼玉県比企郡嵐山町在住
北海道(倶知安・札幌)に移住を経て、心や意識と向き合う世界へ
現在は「あをとのわ」として、波動・周波数調律師として活動中